役員紹介

永野 恵嗣

取締役会長 永野 恵嗣

エクソン、ベイン・アンド・カンパニーを経て、2000年ニュー・メディアに参画、ニュー・メディア・ジャパン・インコーポレイテッド日本における代表に就任。ベイン・アンド・カンパニーの東京事務所にてヴァイス・プレジデント。ベイン韓国事務所設立にあたり中心的な役割を果たし、韓国事務所代表を四年間つとめる。ベインでは様々な業種のクライアントとのプロジェクトをリードしたが、通信、ハイテク、エンターテイメント、ヘルスケア業界での経験は特に豊富。また、複数の外資系企業の日本事業の立ち上げを支援し、現場のオペレーションのレベルまで理解したサポートによりこれらを成功に導く。
東京大学工学部卒(化学工業専攻)、コロンビア大学経営学修士(MBA)。

岡田 淳

代表取締役社長岡田 淳

98年よりベイン・アンド・カンパニーの東京事務所においてコンサルタントとして勤務。ベンチャーキャピタルのバイオ投資支援、製薬企業の開発支援(1年間常駐)なども含め多数のプロジェクトに携わる。 2005年よりスリー・ディー・マトリックス経営企画担当、2007年に取締役就任、2016年3月より代表取締役社長。
東京大学法学部卒、フランスINSEAD校経営学修士(MBA)。

新井 友行

取締役(ファイナンス) 新井 友行

1996年よりプロネクサス(ディスクロージャー専門会社)に勤務、多数の上場企業・IPO予定企業の案件に携わる。 2006年よりCSBAコンサルティングにてIPO・内部体制管理のコンサルティングに従事、2007年にCSBAインベストメント取締役に就任。 その後、2008年にはアスコットのIPO(JASDAQ)を果たす。 2008年よりスリー・ディー・マトリックス、コンプライアンス・経営企画担当を経て2012年7月より取締役就任。

小林 智

取締役(国内事業開発) 小林 智

北海道大学第一外科(藤堂省教授)にて人工肝臓及び肝臓再生研究に従事した後、フレゼニウスメディカルケア社を経て、2007年4月にスリー・ディー・マトリックス、事業開発部に入社。2017年6月より同社執行役員就任。ヘルスケア領域の製品開発、市場導出・展開まで幅広い業務に携わる。

三木 貴生

取締役(欧州事業全般) 三木 貴生

ベイン・アンド・カンパニー、GEヘルスケアを経て、2014年 ボストン・コンサルティンググループ(BCG) に参画。BCGではプリンシパルとして、ヘルスケア、製造業領域を中心に活躍。ヘルスケア領域においては日本企業の東南アジアでの新規事業開発支援、医療機器メーカーの全社戦略立案・新規事業開発支援等のプロジェクトを、多国籍のメンバーを率いて推進した。
GEヘルスケアにおいては、ヘルスケアIT本部のサービスマーケティング部長としてソフトバンクテレコム株式会社との提携を実現させた実績を持つ。
東京大学理学部物理学科卒、東京大学大学院理学系研究科 理学修士(MS)、マサチューセッツ工科大学経営学修士(MBA)。

天沼 利彦

取締役(北米事業全般)天沼 利彦

ベイン・アンド・カンパニー、ソニー、JBIC IG Partnersを経て2019年8月より北米事業担当として3-D Matrixグループに参画。 ベイン・アンド・カンパニーの東京・シドニーオフィスにて幅広いコンサルティング・プロジェクトに関わり、ソニーでは技術シーズの事業化やネットワークサービス開発チームの立ち上げに従事。2012年より3-D MatrixグループのマネージングディレクターとしてEMEAにおけるPuraStat製品の市場導入を担当。2017年より国際協力銀行傘下のファンドGP、JBIC IG Partnersのマネージングディレクターとしてエネルギー、ヘルスケア、先端技術など幅広い業界における投資を経験。
早稲田大学理工学部建築学科卒、早稲田大学大学院理工学研究科工学修士、ダートマス大学経営学修士(MBA)。

茂木 龍平

取締役茂木 龍平

1994年に弁護士登録。都内企業法務法律事務所、Linklaters(旧De Bandt, Van Hecke, Lagae & Loesche法律事務所)、弁護士法人大江橋法律事務所を経て、2022年1月に当社へ入社。ジェネラルカウンセルとして、事業開発、知財戦略、コンプライアンス担当。2023年7月より取締役就任。

Andy Kim

執行役員(アジア・オセアニア事業全般) Andy Kim

Andyは、ファイザー、バクスターなどの多国籍ヘルスケア企業で様々な経験を経る。2016年にスリー・ディー・マトリックスに入社する前は、バクスター・ヘルスケアでアジア太平洋地域のシニア・ビジネス・マネージャーとして携わる。 アジア太平洋地域の10カ国以上で、国レベルのチームと連携して、市場調査、ビジネスロードマップの開発、ブランドライフサイクル計画、新製品開発、市場参入戦略の設計と実行など、重要なプロジェクトを率いる。 また、職能上の枠を超えたオンラインファシリテーションや、国や地域に応じた収益計画も得意としている。
ソウルの韓國外國語大學で学士号を取得後、ワシントンD.C.のジョージタウン大学で経営学修士号(MBA)を取得。

Marie Buffer

執行役員(欧州研究開発)Marie Buffier

2008年、フランスのリヨンにあるクロード・ベルナール大学で生物学、がん研究、内分泌学の博士号を取得。その後、米国のロチェスター大学メディカルセンターおよびニューヨーク大学ランゴンメディカルセンターで博士研究員として勤務し、食道がん形成における炎症のメカニズムを解明。
2013年、3-D Matrix Europeに外部コラボレーションのプロジェクトマネージャーとして入社し、スリー・ディー・マトリックスのペプチド技術の新しい用途を拡大するために、アカデミアや外科医との複数のコラボレーションを立ち上げ。その後、2019年に研究開発部長としてヨーロッパでの新製品開発を指揮し、2021年から現職に至る。